アスペクト・ソフトウェア、バランスシートのデレバレッジにより長期債務を40%削減する計画が承認

2016年5月24日(火)米国アリゾナ州フェニックス発

コンシューマエンゲージメント、要員最適化、およびバックオフィスの統合ソリューションを提供する先進クラウドプロバイダであるアスペクト・ソフトウェア(以下アスペクト)は、本日、長期的成長、製品イノベーション、そして業界の先進クラウドプロバイダへと進化するために必要な戦略的手続きが裁判所により承認されたことを発表しました。アスペクトは3月に、財務構造改革および資本構成の改善を目的として、同社における既存債権者との間で事前調整型の契約手続きに着手しました。事前調整型の契約は本日裁判所により承認され、3.2億ドル以上の債務削減、並びに今後の成長に必要となる新たな資金調達と新規の第1順位抵当ローンの設定が完了しました。アスペクトは今後通常の事務手続きを経て、構造改革プロセスが正式に完了となる見込みです。

アスペクトの会長兼CEOであるStew Bloomは、次のようにコメントしています。「裁判所による承認は、ここ数年にわたるアスペクトの事業改革にとって重要な意味を持ちます。私たちは、限定されたオンプレミスのコンタクトセンタソフトウェアを販売するレガシーテクノロジ企業から、クラウド対応のコンタクトセンタおよび要員最適化ソリューションを扱う最先端の総合プロバイダへと生まれ変わりつつあります。本手続きの迅速な完了により、アスペクトの長期戦略ビジョンの次なるフェーズを開始する上で成長を加速させる道筋が整いました。」

アスペクトは変革の過程において、買収、技術契約、パートナー提携で1.6億ドルもの投資を行ってきており、業界で最も包括的な製品ポートフォリオを実現するに至っています。また、損益計算において4億ドル超の安定した売上、3億ドルの繰越金、および潤沢なEBITDA(現金収入)を実現しています。さらに、クラウドサービスで1億ドルの受注残高を保持しており、2015年の契約獲得数で対前年比20%以上の成長率を達成しています。

「本手続きにより、今後、研究開発やクラウドインフラに対する投資、並びにクラウドにおける業界初の真のカスタマーエンゲージメントセンタAspect Viaの立上げが可能になります」(Stew Bloom)。

事前調整型契約を完了させるために、アスペクトと関連会社は、2016年3月8日にデラウェア地区において米国連邦倒産法のチャプター11の下、手続きを開始しました。調整は主として、特定の関連会社および投資ファンド運用会社であるThe Blackstone Group傘下のGSO Capital、Guggenheim Partners Investment Management, LLC、およびMidOcean Credit Partnersにより進められました。GSO Capital Partners LPは、Blackstoneのグローバル規模の信用投資プラットフォームとして、3,300億ドルあまりの資産管理を行っている世界でも著名な投資会社の1つです。Guggenheim Partners Investment Management, LLCは、グローバル投資顧問会社であるGuggenheimPartnersの関連会社であり、MidOcean CreditPartners は、ニューヨークを拠点とする未公開株式投資会社MidOcean Partners傘下の数十億規模を扱う代替信用調査会社です。

アスペクトの構造改革を担当した企業は、Kirkland & Ellis(構造改革評議会)、Jefferies LLC(投資銀行)、およびAlix Partners LLP(構造改革顧問)となります。

【アスペクトについて】

アスペクトは、最先端のコンシューマエンゲージメント戦略に最も重要となる3つの要素、すなわちカスタマーインタラクション管理、ワークフォース最適化、そしてバックオフィスの完全統合型ソリューションを提供しています。クラウド、オンプレミス、あるいはハイブリッド環境でのフルスイートの導入オプションが用意されており、世界中の著名な企業のコンタクトセンタやバックオフィスで、人、プロセス、そして顧客接点がシームレスに連携することにより、優れたカスマターエクスペリエンスの提供の実現を支援しています。詳細はwww.aspect.com/jpをご覧下さい。

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